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税理士法人キーストーン スタッフの近況報告。
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先日,親しくしていただいているクライアントさんに神戸で人気のお寿司屋さんに連れて行っていただいた時の話です。

噂に違わぬ新鮮な旬の魚介類に会話もお酒も進み,非常にいい気分で店を後にし,さぁ飲み直しましょうと移動していたところ,いきなりクライアントさんが私の肩を掴んで路地の片隅で小さな露店をされている占い師の女性の正面に座らせるではないですか。

『おばちゃん,見たって~♪』とクライアントさん。あっけにとられている私をよそに,その占い師さんは手際よく私の手相を確認し,氏名,生年月日を書かされ占いがはじまりました。

何を隠そう私は占いが人生初めてのことだったのです。正直今まで避けてきたと言った方が適切かもしれません。理由は①自分の将来の事で絶望的な事を 言われるのが怖い。②たとえ良いことであっても,その事に影響を受けて人生を過ごすのは面白みがないという二点からです。案外小心者の私です。よく人には 『占いなんか当るわけないやん!』とか『自分の将来がわかってたまるか!』といったたぐいの言葉を繰り出してきた私ですが,実は一番信用しやすいのかもし れません。占いに好んで行かれる人がいらっしゃいますが,むしろそんな人の方がゲ-ム感覚で利用しているのでしょうね。

結局私は『あんた変人やね~!だけど何か大きな事を成し遂げるよ!』と言われました。喜んでいいのやら・・・悲しんでいいのやら・・・。

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いよいよ夏真っ盛りとなってきました。
特に京都の夏は格別に暑く感じるのは私だけでしょうか。

少し前の話になりますが,5月某日,仲良くしていただいている関与先様に誘われて淡路島の南端と沼島の間の海に舟を出していただきアジ釣りをしてきました。
アジといえば昔よく防波堤でサビキ釣りの時に『もういいいよ!』と言いたくなるほど釣れてたイメ-ジがあったので,何でわざわざ舟を出して・・・と不思議 だったのですが,なんでも5月~9月頃の沼島近海のアジは『刀柄(とつか)アジ(形が刀の柄に似ているので)』と言い、別名『幻のアジ』とも表現されてい て、大変高級なお魚とのこと。
水揚げの9割が直接東京の寿司屋に出荷され、関西には殆ど入ってこないため、関西人にはあまり知られていないが、東京の寿司屋では1匹2000円で出される代物らしいです。

漁場に到着して糸をたらしたところ早速アタリがきて、およそ5時間の間に200匹程釣り上げることができました。『一匹2000円てことは、これだ けで40万円か~!』と無粋なことを考えつつ、50匹程お裾分けを頂戴して,知り合いの寿司屋さんや、料亭に配ったところ、みなさん大変喜んでくれまし た。

私も数匹自宅に持ち帰って,刺身,なめろう,フライにしていただいたのですが,とにかく油がのっていて抜群に美味でした。確かに昔防波堤で釣っていたアジとはひと味もふた味も違いました。


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春らしい風が肌に心地よい4月上旬。巡回の途中に神戸某所にある桜並木が見事な公園を訪れたところ,満開の桜よりも最初に目に飛び込んできたのは, 桜の木の下に陣取って‘飲めや歌えや’の宴会に興じる人,人,人の波。それぞれが思い思いの食材やお酒を持ち寄って,明らかに普段とは異なるであろうテン ションで束の間の桜の季節を満喫されていました。

よくテレビで上野公園での宴会等が放映されていますが,これに似た光景が全国各地で繰り広げられているのを考えると,いかに桜が日本人にとって特別 な存在なのかが実感されます。確かにあの空間にいると何か心がフワフワと浮かれたような状態になるのは誰もが経験するところでしょう。

その熱気に呑まれたのか否か,早速友人を誘って三宮の街へ繰り出すこととなりました。

私が毎週といっていいほど訪れるお気に入りのお店が,北野坂通りにある『石焼き地鶏 おじぎ屋』さんです。何を隠そう我が社の関与先様です。

通常「焼き鳥」と聞いてイメ-ジするのは,串に打たれて出てくるのが一般的ですが,こちらは写真の通り,石の上で焼くという焼き肉スタイルです。
『朝にとれた新鮮な鶏を熱々の状態で美味いお酒と楽しんでいただきたい』というオーナーのお考えとのことなのですが,とにかく美味いの一言しか言葉が見つかりません!!!
特に「ハルキー」というオリジナルの透明のタレに浸けていただく「皮塩」は至高の逸品です。私も何度か知人に紹介したのですが,間違いなくこの「皮塩」には驚かれ,その後病みつきになり,例外なくリピーターになっていただいています。

元々オーナーが食道楽でお酒の大好きな方で,こんなお店があったらいいのにというのをそのまま実践されたということもあり,お酒の品揃えも半端ではなく,プレミアが付いた焼酎やワインもリーズナブルな価格帯でいただけます。

このブログをご覧いただいた皆様,神戸にいらっしゃる際には是非とも一度『石焼き地鶏おじぎ屋』さんに足をお運び下さい。今までの焼き鳥のイメージを覆すような驚きの体験をお約束します。

 『石焼き地鶏 おじぎ屋』さんのサイト

いよいよ所得税の確定申告期限が迫ってまいりました。わが社でも関与先様からの資料が続々と届き、昼夜を問わず、職員、コンピューター達がフル稼働している毎日です。

そんな慌ただしく過ごす2月某日、近畿税理士会右京支部が主催する『確定申告地区相談会』の派遣税理士として、 長岡京市立総合交流センターに行ってまいりました。『確定申告地区相談会』とは、毎年確定申告期に、全国の各税理士会に所属する支部と所轄税務署が協力し て、納税者の方々の適正な確定申告をサポートする事を目的に10日程の日程で開催される税務申告支援です。俗に言う無料税務申告相談です。

各支部に所属する税理士はその日程の中、当番制で会場を割り当てられ、納税者の方々の確定申告についてのアドバイスをするのですが、相談会が始まる 9時30分前には、既に多くの納税者の方々の長い列ができていました。その顔触れは、学生、主婦、お年寄り等、私たちが日頃お付き合いすることのない方々 が殆どで、適度な緊張を感じながら席に着きました。

納税者の方々の相談内容は、殆どが給与、年金、ローン控除等と私たち税理士にとっては比較的簡易なものなのですが、皆さん、適正な申告をしようと見慣れない申告書と格闘されていました。

そんな中、私の席に一人のご年配の男性が相談にいらっしゃいました。非常に柔和な表情の方で、一目見て良い歳の召されかたをされているのが感じられ ます。私の前に腰かける時に「どうぞ、よろしくお願いいたします。」と深々と頭を下げられ、相談中も何度も「ありがとうございます。」というお言葉を頂戴 し、相談後にも再度「本当に助かりました。ありがとうございました。」と深々とお辞儀をしていただき恐縮することしきりでしたが、同時にとても温かい気持 ちになりました。

年金の源泉徴収票から、この方が以前学校の先生であった事が分かったのですが、きっと当時の教え子達にも挨拶の大切さについて身をもって教えてい らっしゃったのでしょう。『あ~、自分もこんな歳のとり方ができるといいな。』と思いながら、会場を後にされる後ろ姿を見送りました。

「ありがとう」「お願いします」「お疲れ様です」…その一言を発することによってお互いが気持ちよく関われる局面が多々あります。それは、仕事にお いても、それ以外の日常の生活においても言えることでしょう。それが日頃、様々な業務に追われていると、ついつい忘れがちになっている自分に気付かされま した。
言葉のコミュニケーション…人間が唯一与えられたこの素晴らしい能力を再認識させてもらった地区相談会での出来事でした。


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