税理士法人キーストーン スタッフの近況報告。
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前回は【受付期間・納付期限】についてお話させていただきました。
さて今回はといいますと、『申告書の作成&提出方法』です。 作成方法は、 ①税務署から郵送される申告書に記入して作成。 ②国税庁ホームページの『確定申告書等作成コーナー』を 利用して作成。 の2つ。 提出方法は、 Ⅰ税務署へ持って行き直接提出 Ⅱ税務署へ郵送。 Ⅲe-Taxを利用して電子申告。 の3つが挙げられます。 最終的に、税務署へ申告されればよいので、どの組合せでも大丈夫です。 ただし、【①-Ⅲ】の組合せで提出は出来ません。 通常であるならば、【①-Ⅰ】か【①-Ⅱ】で確定申告を行われる方が多いかと思います。 ですが、近年【Ⅲ】のe-Tax利用者が増えて来ています。 e-Tax利用の利点としましては…。 □最高5,000円の税額控除 →平成20年分の所得税の確定申告を、本人の電子署名及び電子証明書(住基カード等)を付して、申告期限内にe-Taxで行うと、所得税額から最高5,000円の控除を受けることができます。 (平成19年分の確定申告で本控除の適用を受けた方は受けられません。) □添付書類を提出省略 →所得税の確定申告をe-Taxで行う場合、医療費の領収書や源泉徴収票等は、その記載内容を入力して送信することにより、提出又は提示を省略することができます。 (確定申告期限から3年間、書類の提出又は提示を求められることがあります。) □還付金がスピーディー →e-Taxで申告された還付申告は早期処理しています。 (通常は1ヵ月半程かかるが、e-Taxの場合は3週間程度に短縮。) □申告書の作成が24時間いつでもOK! →1月19日(月)~3月16日(月)の間は、申告書の作成が24時間いつでもできます。 所得税の申告書の提出は、2月16日(月)から24時間可能となります。 となっております。 なお、e-Taxをご利用いただく前にいくつかしていただかなければならない事があります。 ■STEP 1 ○電子証明書の取得 →市区町等で電子証明書を取得し、ICカードリーダライタをご用意ください。 (手数料や費用がかかります。) ■STEP 2 ○開始届出書の送信 →電子申告・納税等開始届出書を提出してください。 ■STEP 3 ○e-Taxの初期登録 →電子証明書の登録などを行ってください。 ○事前準備について詳しくは、e-Taxホームページをご覧ください。 →www.e-tax.nta.go.jp PR ● コメントフォーム |
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