税理士法人キーストーン スタッフの近況報告。
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春らしい風が肌に心地よい4月上旬。巡回の途中に神戸某所にある桜並木が見事な公園を訪れたところ,満開の桜よりも最初に目に飛び込んできたのは, 桜の木の下に陣取って‘飲めや歌えや’の宴会に興じる人,人,人の波。それぞれが思い思いの食材やお酒を持ち寄って,明らかに普段とは異なるであろうテン ションで束の間の桜の季節を満喫されていました。 よくテレビで上野公園での宴会等が放映されていますが,これに似た光景が全国各地で繰り広げられているのを考えると,いかに桜が日本人にとって特別 な存在なのかが実感されます。確かにあの空間にいると何か心がフワフワと浮かれたような状態になるのは誰もが経験するところでしょう。 その熱気に呑まれたのか否か,早速友人を誘って三宮の街へ繰り出すこととなりました。 私が毎週といっていいほど訪れるお気に入りのお店が,北野坂通りにある『石焼き地鶏 おじぎ屋』さんです。何を隠そう我が社の関与先様です。 通常「焼き鳥」と聞いてイメ-ジするのは,串に打たれて出てくるのが一般的ですが,こちらは写真の通り,石の上で焼くという焼き肉スタイルです。 元々オーナーが食道楽でお酒の大好きな方で,こんなお店があったらいいのにというのをそのまま実践されたということもあり,お酒の品揃えも半端ではなく,プレミアが付いた焼酎やワインもリーズナブルな価格帯でいただけます。 このブログをご覧いただいた皆様,神戸にいらっしゃる際には是非とも一度『石焼き地鶏おじぎ屋』さんに足をお運び下さい。今までの焼き鳥のイメージを覆すような驚きの体験をお約束します。 いよいよ所得税の確定申告期限が迫ってまいりました。わが社でも関与先様からの資料が続々と届き、昼夜を問わず、職員、コンピューター達がフル稼働している毎日です。 そんな慌ただしく過ごす2月某日、近畿税理士会右京支部が主催する『確定申告地区相談会』の派遣税理士として、 長岡京市立総合交流センターに行ってまいりました。『確定申告地区相談会』とは、毎年確定申告期に、全国の各税理士会に所属する支部と所轄税務署が協力し て、納税者の方々の適正な確定申告をサポートする事を目的に10日程の日程で開催される税務申告支援です。俗に言う無料税務申告相談です。 各支部に所属する税理士はその日程の中、当番制で会場を割り当てられ、納税者の方々の確定申告についてのアドバイスをするのですが、相談会が始まる 9時30分前には、既に多くの納税者の方々の長い列ができていました。その顔触れは、学生、主婦、お年寄り等、私たちが日頃お付き合いすることのない方々 が殆どで、適度な緊張を感じながら席に着きました。 納税者の方々の相談内容は、殆どが給与、年金、ローン控除等と私たち税理士にとっては比較的簡易なものなのですが、皆さん、適正な申告をしようと見慣れない申告書と格闘されていました。 そんな中、私の席に一人のご年配の男性が相談にいらっしゃいました。非常に柔和な表情の方で、一目見て良い歳の召されかたをされているのが感じられ ます。私の前に腰かける時に「どうぞ、よろしくお願いいたします。」と深々と頭を下げられ、相談中も何度も「ありがとうございます。」というお言葉を頂戴 し、相談後にも再度「本当に助かりました。ありがとうございました。」と深々とお辞儀をしていただき恐縮することしきりでしたが、同時にとても温かい気持 ちになりました。 年金の源泉徴収票から、この方が以前学校の先生であった事が分かったのですが、きっと当時の教え子達にも挨拶の大切さについて身をもって教えてい らっしゃったのでしょう。『あ~、自分もこんな歳のとり方ができるといいな。』と思いながら、会場を後にされる後ろ姿を見送りました。 「ありがとう」「お願いします」「お疲れ様です」…その一言を発することによってお互いが気持ちよく関われる局面が多々あります。それは、仕事にお いても、それ以外の日常の生活においても言えることでしょう。それが日頃、様々な業務に追われていると、ついつい忘れがちになっている自分に気付かされま した。 [ ] |
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